海事ジャーナリスト 高木新
写真展&講演会
「109歳のノルウェー帆船乗船記」
「109歳のノルウェー帆船乗船記」
期間:2024年2月3日(土)から2月12日(月・祝)まで
時間:月曜から土曜は9時~20時 日曜祝日は9時~17時
場所:港区立三田図書館(札の辻スクエア)
講演会:写真展示に沿った帆船の航海や国際帆船レースの話をする。船長によるシー・シャンティー(船乗りの歌)指導の様子を撮った動画も見せる。三田図書館6階集会室
1回目 2月3日(土)午後2時から3時
2回目 2月12日(月・祝)午後2時から3時
(いずれも当日先着30人)
撮影者・講演者:高木新。1949年生まれ、港区在住。海事ジャーナリスト、舵社特約、元朝日新聞記者。帆船海王丸クラブ、全日本写真連盟会員。
アクセス 三田図書館(港区芝5-36-4 札の辻スクエア)
主催:港区立三田図書館
協力:株式会社舵社
後援:駐日ノルウェー大使館
問い合わせ先:港区立三田図書館 03-3452-4951
レムクル号は、1914年に建造された全長98メートル3本マストの練習帆船で、現役の大型帆船としては、世界最古だ。
母港ノルウェーのベルゲンからオランダのデン・ヘルダーまで訓練生(トレイニー)を乗せて体験航海。その後は、国際帆船レースに参加し、英国ハートルプールまでの第1レース、ノルウェー・フレデリクスタまでの第2レースを航海した。
展示する写真は、セイルを揚げたりする甲板作業や、船内での生活、寄港した各地で行われた国際帆船祭の様子など。チームワーク、リーダーシップ、環境保全の研修や青少年育成などの役割を担っている練習帆船の姿を紹介する。