【東京都】テレコムセンター展望室「レインボーブリッジを一望できる おすすめ夜景撮影スポット」
東京都内には多くの夜景撮影スポットがありますが、中でも穴場的存在として人気なのが「テレコムセンター展望室」です。お台場エリアに位置し、東京湾やレインボーブリッジ、さらには東京都心のビル群まで一望できるこのスポットは、夜景撮影愛好家にとって魅力的なロケーションです。
12月は冬季限定で開催される「お台場レインボー花火」も見ることができます。
本記事では、テレコムセンター展望室の魅力や撮影のポイントをご紹介します。
テレコムセンター展望室(東棟21F)の概要
テレコムセンターは、東京臨海副都心に位置する高層ビルで、その最上階にある展望室からは360度の大パノラマを楽しむことができます。展望室の開放感ある大きな窓からは、お台場エリアの美しい夜景はもちろん、東京タワーやスカイツリーまでも見渡せるのが魅力です。
- 所在地:東京都江東区青海2-5-10
- 営業時間:平日15:00~20:00
土日祝祭日 11:00~20:00(最終入室19:30) - 入場料:大人500円 ,子供300円/団体(15名以上)各100円引き

夜景撮影の魅力
東京湾の幻想的な光景
テレコムセンター展望室からは、東京湾の水面に映るネオンの光がとても美しく、幻想的な雰囲気を演出してくれます。特に風が少ない日は、水面が鏡のようになり、より美しいリフレクション撮影が可能です。
レインボーブリッジのダイナミックな姿
お台場のシンボルともいえるレインボーブリッジが大きく見えるのもこのスポットの魅力。青や赤、緑にライトアップされた橋が夜空に映える姿は、長時間露光を使って撮影すると、より鮮やかに写し出せます。
都心のビル群とスカイツリー
東京タワーや都心の高層ビル群、スカイツリーも見ることができます。広角レンズを使用すると、東京のダイナミックな夜景をより広範囲に収めることができます。

夜景撮影のポイント
- 三脚の使用
夜景撮影ではシャッタースピードが遅くなるため、ブレを防ぐために三脚を使用しましょう。さらに、リモートシャッターやセルフタイマーを使うと、シャッターボタンを押す際のブレも防げます。 - 忍者レフの使用
忍者レフをレンズ周りに装着することで、室内の光や自分の姿がガラスに映るのを防ぎ、クリアな景色を撮影できます。(黒い布や黒いコートなどでも代用できます) - 撮影時間を考える
完全に暗くなる前の「ブルーアワー(夕暮れ後の30分ほど)」は、空が青みがかって幻想的な夜景が撮れます。 - ホワイトバランス調整
オート(AWB)でも良いですが、電球モードにすると青みがかかったクールな夜景になります。逆に、暖かみを出したい場合は太陽光モードがおすすめです。

まとめ
テレコムセンター展望室は、混雑が少なく、ゆったりと夜景撮影を楽しめる穴場スポットです。東京湾の美しいリフレクションや、レインボーブリッジのライトアップ、都心のビル群の輝きを一望できるこの場所は、まさに夜景撮影に最適なロケーションです。ぜひ一度訪れて、幻想的な夜の東京をカメラに収めてみてください。
アクセス
東京都江東区青海2丁目5−10 テレコムセンタービル
電車でのアクセス:
ゆりかもめ線:「テレコムセンター」駅で下車すると、駅からビルへ直結しています。
りんかい線:「東京テレポート」駅で下車後、無料循環バス(平日のみ)を利用して約3分で到着します。
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