【東京都】東京雲海 椿の絶景 四季折々の風景が楽しめる森のような庭園 ホテル椿山荘東京
東京都文京区にあるホテル椿山荘東京は、江戸時代、上総久留里藩主・黒田豊前守の下屋敷があった場所で、明治期に山縣有朋の邸宅が建てられたそうです。もともと椿が多く自生していた土地であったことから「椿山荘」と名付けられたそうです。
椿山荘の庭園では、毎年1月から3月に約100種2,300本もの椿が咲き誇るそうです。庭園はおよそ2万坪あるそうで、椿だけではなく、四季折々の風景を観賞できます。
また、庭園には国の有形文化財の三重塔があり、四季折々の風景とともに楽しめます。
1年に5週間だけの、椿の絶景
2021年2月8日(月)から3月14日(日)まで1年に5週間だけの、椿の絶景、「椿絵巻 東京椿インスタレーション・アート」が開催されていたので、期間中に行ってみました。庭園内の山頂エリアにある三重塔付近へ行くと、まるで椿の森に迷い込んだかのような幻想的な風景を見ることができました。
今までに見たことのない素敵な演出に魅了されました。
撮影日2021年2月上旬
東京雲海と桜のコラボレーション
庭園では国内最大級の霧の庭園演出「東京雲海」と桜のコラボレーションも楽しめます。
桜のシーズンには約20種100本の桜が順に咲き誇りながら見頃を迎えるそうです。
2月は河津桜と寒緋桜、3月上旬~中旬には修善寺寒桜、陽光桜、おかめ桜、東海桜、横浜緋桜、雅桜等、3月下旬~4月にはソメイヨシノ、神代曙桜、山桜、山形おばこ、4月中旬には八重紅枝垂桜が開花するそうです。
「東京雲海」の演出によって、目の前が瞬く間に霧に包まれていく光景は幻想的でした。
撮影日2021年2月上旬
初夏の風物詩「ほたるの夕べ」東京雲海と蛍
ホテル椿山荘東京の初夏の風物詩として知られている「ほたるの夕べ」は2021年は5月21日(金)~6月27日(日)の期間に開催予定とのこと。
今年から「東京雲海」との幻想的なコラボレーションも楽しめるそうです。
紅葉シーズンのライトアップ
ライトアップされた庭園は幻想的な雰囲気でした。
撮影日2016.12.23
アクセス
所在地:東京都文京区関口2-10-8
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